メリーメリー


大阪帰って来ました。難波も梅田も人多すぎで、びっくり。
自分的には、遠距離の彼女さんに会いに帰った意識が強かったので、クリスマスの意識はほとんどなかったですが。。でもプレゼントとかお互い選んだりしてね。そーいうのが、あぁクリスマスなのかと。

自分は、ずーっと昔(たぶん中学2年生くらい)から同じ財布を使っていて、なぜかそれは妹からもらった物なのだけれど、それで新しい財布欲しいなぁってのは、3年前くらいから思ってたの。

そしてその時はやってきたのです。よーやく、財布を買ってもらいました。衝動的に選んでラルフの財布を買ったのだけれど、めちゃいい感じで、すごく満足。10年選手になりますぜ、こいつはぁ。


映画もひとつ観てきた。「硫黄島からの手紙」でした。監督がクリント・イーストウッドなのね。主演は渡辺謙さんに、嵐の二宮和也。謙さん演じる栗林中将が中心の、島を守りきる戦争映画と思いきや、戦略に辣腕を振るう栗林中将というより、二宮演じる一兵卒の西郷の視点から物語は進んでいたような気がする。いや、そもそも俳優の誰それがすごい、というより、この映画、絵がすっごく生々しくて、そしてキレイなのです。あのセピアかかったフィルムの感じ。海外のスタッフで作ったとは思えない丁寧なつくり。そのせいか、2時間半とすごい長いのですが、その長さを全然感じませんでしたよ。栗原中将の最後の言葉、、すごい重たかったです。それにしても、中村獅堂の伊藤中尉といったら。。