COUNTDOWN JAPAN 06/07
・12/29(FRI)
PUFFY→髭(HiGE)→YOUR SONG IS GOOD→LOST IN TIME→SOIL&“PIMP”SESSIONS→100s→木村カエラ→ELLEGARDEN
・12/30(SAT)
Salyu→キャプテンストライダム→フルカワミキ→BENNIE K→フジファブリック→BEAT CRUSADERS→チャットモンチー→ザ・クロマニヨンズ→くるり
・12/31(SUN)
ZAZEN BOYS→DJ ハヤシヒロユキ(POLYSICS)→曽我部恵一BAND→bonobos→東京事変→GO!GO!7188→DJ HALFBY→佐野元春→東京スカパラダイスオーケストラ→レミオロメン
今年から、幕張で開かれてきましたカウントダウンジャパンが大阪で、しかも南港のインテックスであるということで、3日間参加してきました。
こういうイベントに3日間連続で参加ってのは、生まれて初めての経験やったから、大変疲れましたが、めちゃ楽しかったー。
ということで、簡単にそれぞれの感想を。
初日はね、もうそりゃ100sでしょ、って感じで。久々に拝見してきました、中村一義。ちょっと太ってたよ、絶対。それでも新曲3曲やってくれたりね。「123」とか、なんか演奏がかっこよくなってた。早くアルバム出ないかなー、期待大の字で待ってます。
木村カエラはやっぱりかわいかったし、エルレは少年少女たちに混じって張り切ってきた。新しいアルバムからばっかりやったから、ほとんど知ってた。あのアルバムよろしいよねー。
二日目は、けっこうがっつりと欲張って見ました。
サリュは初めてやったけど、すごい圧倒されたし。キャプテンも、聴いたことなかったけど、なんか人気あるんやなーって。ビークルはいつもの「○○○コール」で大興奮、あれを関西弁で言うたりしてね。一文字ちゃうからね、標準語とは。
そして、モンチーモンチー!!年甲斐もなく、めちゃ楽しかった。ボーカルの子がね、ほんまかわいらしくてね、何やあの存在はと。大声で名前を叫びたくなる気持ちが少し分かりました。
んで、大御所くるり。もう、この日はくるりに尽きるでしょう。すべてのMCが「お前らなぁ〜」で始めまり、いつのまにか曲に繋げていってた。さすがシゲルfrom京都。いきなり出てきて、「お前らな〜、日本の首都はどこや?」「日本の首都は尼崎やー」言うて、『尼崎の魚』やったり、「お前ら帰省はどこ帰るねん?」「帰省言うたら、中国や」言うて、『GO BACK TO CHINA 』やったり。続けてやってくれた『すけべな女の子』とか、もう大興奮過ぎて、くるりは日本の宝ちゃうかと、真剣に考えたもん。『東京』も最後の最後『街』も、無敵やった。
三日目は、もう最初からザゼンに気合い満点で。けっこうフェス始まる前からザゼン目当て的なところがあったんやけど。いざライブが始まったら、1曲目の『SUGAR MAN』からもう、このフェスベスト確定でした。『FRIDAY NAIGHT』のカシオメンの動きは、キレありすぎやし、町田のヤンキーは、やたら客煽るし、死ぬほど聴きたかった『RIFF MAN』で感動してたうえに、『半透明少女関係』までやってくれたからね、今日は1発目にして、3日間お疲れ様でしたの気分になっちゃいました。
あとは、スカパラまで体力を温存しつつ、フェスを楽しもうかと思ってたら、佐野元春がすっごーい良くて一人で見てたけどめちゃノリノリになっちゃった。あの人、動きのキレがすごいんやって。『サムデイ』やってくれたしね。近くで見てた兄ちゃんとかね、歌詞を全曲完全暗記してて、一緒に口ずさんでたりしてたから、こっちまで温かい気持ちになりました。いやぁ、音楽っていいもんやね、ほんとに。
最後のスカパラでは、ほんまちゃんと曲聴いてんのか!?ってぐらい、知らん人と踊って暴れて。カウントダウンの瞬間も知らん人と手繋いですっごい大きな輪作って、音楽好きの皆さんと迎えました。
これ以上ない年越しに、パンパンに張ったふくらはぎが3日間の死闘を物語っております。ぜひ来年も参加したいなーと思う3日間でした。来年は年越しだけでいいかも、という気がしないでもありませんが。。