ZAZEN BOYS MATSURI SESSION


ZAZEN BOYS MATSURI SESSION @日比谷野外大音楽堂 6/16


去年のCaravanに続き二度目の野音、久しぶりのザゼンボーイズのライブ。ザゼン自体がライブするのも久しぶりで、本日はベースで新しく入った吉田一郎さんのお披露目。
開演時間より、15分ほど押しでバンド登場。『Take Off』にて幕開け。この日は、とりあえず柔道2段松下敦のドラミングが凄すぎた。それに尽きます、ほんとに。

新曲も何曲かやってて、『YUKATA』とか『DARUMA』とか、『ナベ&サダ』とか。新曲のほとんどが、向井はギターを弾かずキーボードに向かっていて、カシオがピコピコボタンを押していた。向井がギターを弾く姿、大好きなのになぁ、、そこだけちょっと残念。本編最後は、『RIFF MAN』にて終了。もはや耳からだけでなく、ケツから、何からも飛び出すようになった昇り龍にて昇天。

アンコールで、『雨宿り』『KIMOCHI』と続けたのち、ダブルアンコールか!?と思わせといて、何もなかった。お客は結構帰らずに、手を叩いて待ってたのに。。『半透明少女関係』やってほしかったなー、えじゃないかえじゃないかって踊れたのに。

終始、横の兄ちゃんが半径5mだけに聞こえる「カ〜シオメ〜〜〜ン」という叫びを行っていて、それが自分らには爆笑受けでした。絶対ステージまで届いてへんもん、それ。ザゼンのライブはね、面白いですやっぱり。