風邪はだいぶ治りました。

昨日の予言通り今日はあまり外から出ず書くこともないんで昨日借りたCDの感想を書こうと思います。昨日借りたのは

ザ・フー     「キッズ・アー・オールライト」
リバティーンズ 「リバティーンズ宣言」
椎名林檎    「勝訴ストリップ
オアシス     「ディフィニットリー・メイビー」
          「マスター・プラン」             でした。


オアシスと椎名林檎はパソコンのiTunesに入れようと思っただけで、MDでは持っている。それでもオアシスの1stを改めて聞くと「めーーーちゃええな〜〜」って思う。なんなんでしょ。。たぶんバンド!ギター!ロック!!って匂いがプンプンするからやろね、ありゃ異常です。
その中でもライナーノーツを書いていたロッキング・オン増井修氏の言葉がそのまま彼らを言い表してると思う。

「オアシスは楽曲個々の偶発的な出来不出来よりも、アルバム全編を支配するバンド固有の強烈なアティチュードの方をまず聴かせてしまう驚異のアルバムアーティストであり、彼らはこのデビュー作だけでポシャることのない永遠の支持を約束されたも同然なのである」

まぁこれっす、僕の言いたかったんは☆自分はこんな表現、逆立ちしてもできまへん。。


んでリバティーンズ。同じくロッキンオンの編集長、山崎洋一郎氏が激しく絶賛していたが、僕的にはまだよくわかりません・・・バンドを好きになるのって意外にヴォーカルの声は重要やね、かなり粘っこい声質で僕の得意分野ではなかったんが原因かも。。まぁ聴きこみが必要やと思う。


そしてそして、、、ザ・フーです!!ピート・タウンゼントです!!いやいや彼らには本気でやられました。このアルバムは当時のテレビショウや映画のサントラとかを集めたライブ音源で2枚組み。今でいうMステの演奏を集めたみたいなもん。何にやられたかって、ディスク1の1曲目が始まって2分間くらいはバンドと司会者のトーク。もちろん英語なんで何て言うてるかさっぱり。Mステ風ならタモさんが「休みは何してんの?」とか「最近よくテレビ出てるよね〜」とか言うてるんやろなと勝手に解釈。


そしてディスク2!!!これがやばすぎた。1曲目は「クイック・ワン」。これはバンプのライブ登場曲でもある。ちゃんとレコードで聴くんは初めて。そっから始まるやばすぎる演奏の数々、昨日からもう10回くらいリピートしてます。僕の好きなビートルズのアルバムの中に「アビーロード」ってのがあって(僕のメルアドでもある)それの後半の伝説的なメドレーはフーの影響を強く受けたものである、ってどっかで読んだことあるけど、それが「ほんまや〜」ってのをまざまざと見せつけられた。このCDはほんま借りてよかった。


ところでアーティストのライブ登場SEってなんかみんなかっこえよね。ミッシェルは「ゴッドファーザーのテーマ曲」やし、この前見たペンパルズのSEはビースティ・ボーイズの「サボタージュ」やったな。


こんなんありえんことやけど、自分やったら何にするかな〜って妄想してしまう。やっぱビートルズの「Don't Let Me Down」かな、ピースフルにいきたいね☆☆

やっぱ音楽のことになると長くなるな〜。。もっと見やすい日記にせねば!