うえすと。

今日は朝から以前から日記に書いている「ISFJ」の関西版というか、「WEST」と呼ばれる論文発表大会に参加してきました。こちらは一応関西の国私立大学がメインのやつで、今回は16論文がプレゼンされてました。うちのゼミの後輩が2つの論文を発表してて、in大阪大学中之島センターでした。
今回は優秀賞とか受賞することはなかったにせよ、どちらの班ともすばらしいプレゼン&教授との質疑応答で、自分がその立場にいたらぜつたいできないであろう受け答えをしてました。今年の3回生はほんまにすごい!経済学ではかなり有名な先生方がコメンテーターとして質問をされてたんやけど、いろんなとこを反論されながらも自分たちの意見を一貫するあたりはほんまにすごいです。自分も良い刺激を受けさせてもらってるな〜と思う毎日。


最近自分の卒論やら後輩の論文に関わってて、よく経済学は社会に出てからあんま関係ないし役に立たんって言われてるけど、実はそうじゃないって思ってきた。特に「論文」ちゅー形式において、経済学は様々な角度からの検証やそれを実証するデータ、自分たちの考察、政策提言など、社会に出てから日々遭遇するであろう問題に取り組む姿勢みたいなもんがめちゃ身に付く気がする。特に僕は経理って仕事やし、営業の人とかよりは幾分頭を使っていかなあかん立場やから、いろんなとこで大学時代に身に付けたことを実践していこうと思う。「人を説得するには数字が一番」これ最近よく思います。客観的なもんはやはり強いっす。卒業間近なせいか大学時代の総括みたな日記が増えとりますな、まぁいいか。


んでまぁそのまま家に帰るのんもあれなんで、ツタヤが半額の日ってこともあり難波のツタヤに寄って帰ることに。最近自分の中では邦楽の新譜関係を追いかけ気味やったんで、久しぶりに洋楽もいっぱい借りてみようかなって思ったわけっす。普通にしてたらロックやらポップス関係に偏りがちなんで、今日はヒップホップをがんばろうと意気込む。とりあえず9枚借りときました。↓こんな感じで


ハイ・スタンダード「GROWING UP」「ANGRY FIST」
ニトロ・マイクロフォン・アンダーグランドの2nd
ケミカルブラザーズ「SINGLS」
ビートルズホワイトアルバム
ビーチボーイズ「ペット・サウンズ」
ビースティ・ボーイズ「チェック・ユア・ヘッド」
ザ・ルーツ「things fall apart」「COME ALIVE」


ザ・ルーツは初めて聴いたけどカッコよい!ただ思ってたより黒人さん色が強いなぁ、やはり僕はビースティみたいなんが好きなようです。理由はよーわからんけど、なんとなく。あと今回借りてほんまに良かったて思ったんが、ビーチボーイズ!!「ペットサウンズ」はメチャクチャ偉大なアルバムみたいや。ビーチボーイズを借りようと思ったんは100%中村一義の影響やけど、なんとなく繋がるとこも分かるなぁ。ビートルズの「サージェント・ペパーズ」が「ペットサウンズ」の影響をモロに受けて作られたってのは知ってたけど、「ペットサウンズ」はビートルズの「ラバー・ソウル」にめちゃ影響されてたとは知らんかった。さすがはライバルやな。こりゃビーチボーイズも揃える価値ありそうっす。