RIJF2006 2日目

ROCK IN JAPAN FES 2006 @ 国営ひたち海浜公園 8/5


とりあえず、こんな感じ。

ベニーK→NATSUMENMU-STARSELLEGARDEN奥田民生スピッツ向井秀徳(アコ&エレ)→Cocco


横浜発のベイライナーに乗って、水戸までえっさこら。そこからシャトルバスにて会場まで。
会場のゲートを、「あ〜、1年ってあっちゅーまやな〜」とかいう当たり前な感想を抱きながらくぐり、レイク前にて高校からの友達と合流。とりあえず、ビール購入。乾杯〜♪あっ、今年はハイネケンがスポンサーじゃないのね、アサヒさんなのね。フェスやったらやっぱハイネケンでしょ。スーパードライは辛いから夏フェスには合わんと思うが。。

んでベニーK。レイクのテントから日焼け止めを塗りながら観る。なんか変な衣装やったけど、歌うまいねーやっぱり。妹にアルバム借りといてよかった。途中でアルファも登場。ナツメンのお時間が来たので、ベニーKは3曲にて切り上げ。
フォレストでナツメン。初めて観たし、あんま音も聴いたことないし、ライブはどんなんやろーとか思ってたけど、いきなり興奮爆発。ナツメンやっばいねー。はっきり言って初日ベスト。ギターの人がギュインギュイン言わせすぎ、ギター壊しすぎ、でも最高。メロディーがなくなっていくと同時にカオスになって、またメロディーに戻ってくる感じがね、もうほげーって感じ。いやはや、りょうさんありがとう。

軽くDJブースに寄って、んで遠くでアシッドマンの演奏を聴きながらお昼ご飯。初めてのエルレに備える。備える。興奮のままグラスにてエルレ鑑賞。ウィングでは、我らが髭ちゃんがやってたけど、ごめんね。今回はエルレに行かさせていただきます。初めてのエルレやったけど、、、なんか気持ち良い風に音が流されて、ブレがある感じやったんで、なかなかライブに集中できず。でも人気の凄さを改めて感じた。若い子が好きになりそうなね。最後の「MAKE A WISH」に感動。感無量。

水分補給を経て、グラスにてゆっくり民生さん。一人で弾き語り。ま〜ったりして、ほんま良い。「CUSTOM」が最高すぎて、「イージュー@ライダー」と「さすらい」も良すぎて、疲れた体をたっぷりと癒してもらいました。

それから何やかんやとやってるうちに、グラスにてスピッツ始まる。スピッツを観るときは大抵、ベースの田村さんに意識が集中してしまうので、あまり歌を聴いてるイメージがない。今日もステージの右から左へ動きまくってたね。僕は知ってるよ、ヴィジョンでは草野さんがでっかく映し出されてるところを、横の方でひっそり大ジャンプかましてたのを。。最高です。田村さん。僕にとってのスピッツは、やっぱり田村さんです(ライブではね)。「チェリー」が演奏される中、フォレストとりの向井氏を観るためなくなく移動。

さて、この日はバンドじゃなく、一人で演奏向井さん。祭スタジオからふんばり、ひねり上がってきました、ディスイズ向井秀徳!なんか今日の向井はめちゃご機嫌やった。お客さんに歌わしたり、変な盛り上がりをみせる。向井さんのライブを見てると、何だか小説を読んでるような気分になる。言葉の連打、連打。さらに連打。その言葉を全部受け止めれるキャパなんて自分にもちないんやけど、その中から少しでも拾ってイメージを作ろうとするから、なんか風景が広がるんよね。あ〜、繰り返される諸行無常。よみがえる性的衝動。

さて、最後はグラスのとりCocco。1年ぶりのCoccoやけど、この人の歌う姿を見ていると、「あの細いからだで、どっからこの声出してるねん」って思ってしまう。最近のアルバム『ザンサイアン』は聴いてないけど、昔の歌はいくつか知っているので、「Raining」とか歌ってくれてめちゃうれしかった。Coccoの場合も歌を聴くというより、ステージの上で全身で歌っている姿を見ているのが、とても感動する。なんというか、ほんとに何とも言えん感じになる。あのパフォーマンスは観といて損はないと思う。

Coccoのライブも終わって、花火打ち上げ。
「うおぉー、すげー」としか声を発せない自分が悲しかったけど、キレイなもんはキレイやもん。花火まじ最高〜。
そんなわけで、RIJF2日目は終了。明日もがんばるぞー!!