ビジネスマンの父より息子への30通の手紙



ビジネスマンの父より息子への30通の手紙    新潮文庫

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫



帝王学ともいうべきものでしょうか。

父親の、息子に対する目線が、日本とはやはり違うなぁと。

あと、手紙を締めくくる「○○より」っていうのが、毎回違うくてちょっと面白かったです。

「愛の守護天使より」とか「君の応援団長より」とか「元社長より」とかね。


最後の章「あとは君に任せる」になって、初めて末尾が「父さんより」になっております。


ちょっと感動しました。