初詣へゆく

遅ばせながら、初詣に行ってきました。
東京に出てきて初めての明治神宮


成人式の日と重なったこともあり、街にも神社にもちらほらと振袖姿の人が。


大阪では毎年、住吉大社にお参りしてたけど、今年はいけませんでした。この明治神宮は、住吉大社と比べるとすごいちっさい気が・・・見て回るルートを間違えたのか。これで年始のお参り数が日本ベスト3に入るかなー、と連れと話したりする。


おみくじを引いたところ、記されていたのは「糸」という漢字。



意味合い的には、物事を何でも早急に判断すると絡まった糸をほどくことはできない。時には立ち止ってじっくり観察・研究をし、糸を解いていくことが大切である。


みたいなことが注釈であったんだけど、まぁ別にそんなことは気にせず。


自分的には、中島みゆきの『糸』の一文字をこの一年頂いたつもりでがんばっていきます。





縦の糸はあなた
横の糸は私
逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合せと呼びます

                            <糸>


本当に素敵な歌だと思います。






帰り際、久しぶりにタワレコに寄って、今までレンタルしたり、友人に借りたりしてたRadioheadの音源を揃えようと、諸々購入してきた。


    

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

Kid a

Kid a

The Bends

The Bends



『イン・レインボウズ』はダウンロード済みだったんだけど、やっぱりCDでも持っておきたかったので購入。ケースが面白い形でやっぱり買って良かった。


で、音質がMP3とはやっぱり雲泥の差。ここまで違うものかと。
ギターを爪弾く和音の感じと、シンセの響き具合が最高。


やっぱりデータで所有するのとモノとして所有するのとでは、音楽として別物と考えないといけないと思った。


と言いつつも、ここまでダウンロードが隆盛してるわけだから、そんなに気を遣う人もいないんだろうな。ほんとに音質を求めるなら、やっぱりレコード盤だろうし。



『イン・レインボウズ』やっべー、とか思って、次に久々に『ベンズ』を聴いたら、これまたぶっとんだ。


最初に聴いたのが確か20歳くらいの時だったから、そん時はよく分かっていなかったことも、色んなバンドを聴いてきた今ならその凄さに驚くというか、こんなギターバンドありですか。みたいな。


ライブは悶絶だったろうなー。





そんなことを想いながら、
今は友人から借りたこいつを聴きながら、日記を書いている。



071124Live From OBLIVIONBALL@MAKUHARI

071124Live From OBLIVIONBALL@MAKUHARI




『Rowla』から『Born Slippy』への流れがまじやばいっす。