行こう その先の闇へと
Caravan LIVE 砂漠のキャラバン @日比谷野外音楽堂
2年ぶりの野音。
高鳴る胸に、自分の心臓音が聞こえてきそうです。
砂漠をあしらった素敵なセットに、キャラバン隊入場。
今回のライブは、ピー助と伊賀さんと長久保さん。
パーカッションのオミゴトさんとキーボードのヤンシーがいないから、いつものキラキラした開放感溢れるサウンド、というよりも、よりブルージーで太い感じ。
こういうグルーヴ、とても好きです。
1曲目は『Feed Back』
2年前のライブの最後のアンコールで「この曲は色んなことが始まるキッカケになった曲です」と披露されて、キャラバンが涙で歌に詰まった曲。
そんな素敵な『Feed Back』で始まったライブは、インディーズの昔の歌や、最近のアルバムからの歌もあったりで、ファンにはたまらない選曲でした。
何よりもね、会場の雰囲気がね。
もう、これがあるから、Caravanのライブはやめられないのです。
最後の最後のアンコールは、『Night Song』でした。
それがもう、嬉しくて、うれしくて。
行こう その先の闇へと
道照らす あの光の方
まだ白いままのページを
思いつくままに ただ埋めていこう
Can you see the light tonght?
Because walk away
明日は誰も見えないし、光か闇かも分からないけど、そんな日々を自分色に染めるべく、しっかりと足を踏みしめて歩いていこうと思います。
東京での最後の週末、日曜日。
とても素敵な夜となりました。
本当に、ありがとう。