バンプぅ。
BUMP OF CHICKEN
2006 TOUR "run rabbit run" @国立代々木体育館(3/4)
一週間遅れの日記ですが、簡単に感想を書きまーす。
久々のバンプのライブ。バンプ見るの何回目になるかな、7回か8回目だと思う。代々木体育館。実はバンプのワンマンで、大きなところは初めて。大阪のときはゼップや、難波ハッチばっかりだったからね。
大阪のときからの親友みつると参戦。二人とも会場の中に入った瞬間からテンションがあがる。やっぱあの雰囲気って最高よね、ライブハウスでもホールでもドームでも。みんな「好きなバンドを見に来てる」ってだけで一つに繋がってる感じがするし☆ちなみに僕が一番すきなハコはクワトロですが。。
見る位置は、ブロック指定の一番うしろ。まぁいいっかー。昔は前の方が良かったけど、今じゃ後ろの方でのんびり派になりました。年でしょうか。。でも音響的には、真ん中が一番よかったりするんよね。
さてバンプの皆さま登場。
やっぱ見えねー。
でもね、でもね、上のディススプレイが「パリッ」と4分割になったと思ったら、バンドの演奏が映っているではありませんか!!あれ、よい!白と黒の感じがかっこいいんだわ。とても。
一曲目は『カルマ』。実はあんまり知りません。。でも久しぶりのバンプのライブに心わっくわく。
そしてね、いきなり2曲目に予想外の展開。なんと『Stage Of The Ground』なんか、音源よりゆったりとした感じで壮大なアレンジだった。この曲大好き、なんかね大学2回の夏を思い出すんだ。
初めて、バンプのライブを見たのが、ロッキンジャパンフェス2002で、その時の一曲目がこの歌だった。今回はその時よりも、曲題のとおり素晴らしい演奏が一緒にくっついてた。いっぱい練習したんだろうな。
曲は続く、続く。
藤原は、曲始める前にたまに、ギターを一人で弾くんですよね。ライブ行ってる方はよく分かると思いますが。それが「これ何の曲だろー」って興味をそそられたりするんだけどね。大体この感じは『ダイヤモンド』だな!っとか分かるんだけど、今回一曲だけ本当のイントロを弾き始めるまで分からないものがあったんだ。
何だか優しいアルペジオから始まった藤原のギターがね、みるみる聴き覚えのあるフレーズに変わっていく。その瞬間ね、もう鳥肌ですよ。ゾクゾクしまくり。そう『リトルブレイバー』
たとえば、日陰で揺れるその花をなぜか愛しく想い、
「どうにかして日向に」と悩めたら、少し強くなれる。
もうね、最高。この一曲だけでも来た甲斐があったよ。
僕はインディーズの頃のバンプが本当に大好きで。もちろんメジャーになってからも大好きなんだけど、学生の頃の色んな思い出とリンクしてる部分が強いんだと思う、インディーズの時の歌は。
だから、ライブで昔の歌をやってくれる度に、その時の気持ちを忘れずに、今の生活を頑張る大切さを思い出す。
今回のライブではあまり昔の歌をやらなかったけど、(ランプもKもグングニルもノーヒットも聴きたかったな。。)でも大変満足でした。最後は『ガラスのブルース』だったし☆
次回は、ゼップクラスのところで見たいな。
そんなわけで、今日の一曲。
リトルブレイバー/BUMP OF CHICKEN